網走、伊勢原、世田谷の「モッタイナイ」が集結「東京農業大学じゃがいもカレー」発売2023年11月6日
レトルトカレーで食品ロス削減を図るMOTTAINAI BATON(モッタイナイバトン)は11月3日、東京農業大学とコラボレーションした「東京農業大学じゃがいもカレー」を発売。同社公式オンラインショップと東京農業大学アンテナショップで販売する。
東京農大は全国各地にある農場や圃場で、研究用に様々な野菜を育てている。今回のカレーは、網走(北海道)、伊勢原(神奈川県)、世田谷(東京都)にある同大の農場・圃場で育ったじゃがいも約250キロ(規格外品も含む)を使い、子どもも喜ぶじゃがいもたっぷりの、食べ応えのあるカレーになった。
「東京農業大学じゃがいもカレー」は、「食料」や「環境」の問題に取り組む東京農大が、日々真剣にその研究と成果に向き合ってきた想いを込めたレトルトカレー。家庭で出るごみの量を減らすため、敢えて箱型ではなくシールタイプのパッケージとし、フードロス問題だけでなく環境問題にも配慮した商品となっている。
同商品を企画した株式会社農大サポート の杉野卓也さんは「東京農業大学キャンパスの全国各地で育てられたさまざまな野菜は、これまで皆さんに紹介する機会があまりありませんでした。このたび、農大の野菜をぜひ味わっていただきたいと思い、各農場が育てたじゃがいもを集めこのカレーを作りました。 オール農大の研究成果と味をぜひお楽しみください」と話している。「東京農業大学じゃがいもカレー」は550円(税込)。
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