電気自動車の配送用トラック「日野デュトロZEV」を初導入 グリーンコープ生協やまぐち2023年12月27日
西日本を中心に16の生協で構成されるグリーンコープ共同体に所属するグリーンコープ生活協同組合やまぐちは、初めて電気自動車(EV)の配送用トラックを導入。EV配送用トラックは日野自動車の「日野デュトロZ EV」を2台導入した。
「日野デュトロZEV」
「日野デュトロZEV」は、最大積載量1トンで、5時間の通常充電で100キロメートル以上の航続が可能。荷台の高さは一般的なトラックの半分ほどの約40センチメートルであるため、女性や高齢のドライバーでも積み下ろしが簡単にできる。また、運転席と荷物室が車内でつながる「ウォークスルー構造」により、荷台で作業をする際に車外に出る必要がなく、ドライバーの負担を軽減する。
グリーンコープ共同体では、積極的なEV導入のほか、グリーンコープでは脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進。各事業所では最大限、グリーンコープでんきが供給する電力を利用しており、グリーンコープでんきが提供する電気は、バイオマス・太陽光・小水力・地熱などの自然エネルギーを利用した化石燃料に頼らない発電方法で作られている。
グリーンコープ生協やまぐちで電気自動車を導入している支部・センターでは、「グリーンコープでんき」の「ゼロエミッションプラン」の電気を使用。発電時だけでなく、「地球温暖化対策推進法」に基づく電気事業者別排出係数の観点からも、二酸化炭素排出ゼロを達成している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日
-
東洋ライス 2025年3月期決算 米販売部門が利益率ダウン 純利益は前年比121%2025年7月11日
-
鳥インフル 米バーモント州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月11日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月11日
-
全国トップクラスの新規就農者を輩出 熊本県立農業大学校でオープンキャンパス2025年7月11日
-
夏季限定「ぜいたく果実」芳潤マンゴー ヨーグルトとのむヨーグルト新発売 オハヨー乳業2025年7月11日
-
JAグループ向け生成AIプラットフォーム「報徳Hub」リリース イマジエイト2025年7月11日
-
「第9回高校生科学教育大賞」最優秀賞は山形県立置賜農業高校 バイテク情報普及会2025年7月11日