教育機関初「みどりGXラボ」賛助会員に 東京農業大学2024年6月14日
東京農業大学は、7月に設立される、環境に優しい「持続可能な食と農」の実現に向けたコンソーシアム「みどりGXラボ」の賛助会員となった。東京農大が持つ総合農学と東京情報大学が持つ情報学の知を会員に還元する。
同コンソーシアムは、環境と農業経営、地域がいずれも持続可能となる「持続可能な食と農」の実現を掲げている。この趣旨に賛同し、生産現場やJA、自治体、研究機関、教育機関、企業など、さまざまな関係者と連携して、課題解決の手法を探る。教育機関が賛助会員として協力するのは、東京農大が初。また、同国際農業開発学科の入江満美准教授がラボ運営委員メンバーとしてサポートを行う。
「みどりGXラボ」は、農業経営・地域の持続可能性と環境負荷の低減や脱炭素化を両立した「持続可能な食と農」の実現を目指すコンソーシアム。日本農業新聞が主催し、多様な主体(メンバー)が幅広く連携するプラットフォームとして、課題解決の手法を探る。毎月1回のセミナーなどで最新の情勢や生産現場の先進事例を学ぶほか、会員同士が交流・連携する機会も提供。これらの情報や活動を積極的に発信し、持続可能な食と農への理解を地域社会や次世代にも広げていく。
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