サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
サラダクラブは、直営工場の三原工場(広島県三原市)で太陽光パネルを導入し、6月から本格稼働を開始。384枚の太陽光パネルを設置することで、工場の総電気使用量の約10%を太陽光による発電が可能になり、CO2排出量を年間約113.5トン削減する。

サラダクラブは、キユーピーグループの経営方針に則り、「社会・地球環境への貢献」というスローガンのもと、「食と健康への貢献」「資源の有効活用・循環」「気候変動への対応」「人権の尊重」「産業と技術革新の基盤」「持続可能な調達」の6つを重点課題として掲げ、サステナビリティに関する取り組みを強化している。
重点課題のひとつ「気候変動への対応」については、パッケージの薄肉化やトレーの軽量化、省エネ設備の導入や工場近郊の産地からの供給体制構築など、省エネルギー・省資源に努めている。三原工場は遠州工場(静岡県周智郡)に続き2か所目の太陽光パネル導入となる。
直営工場のひとつである遠州工場(静岡県周智郡)では、2023年3月から太陽光パネルを導入し稼働。同工場では、総電気使用量の約25%を太陽光で発電することが可能で、さらにCO2排出量を年間約370トン削減できている。
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