食品ロス削減へ ヨーグルト製品の賞味期限を延長 ダノンジャパン2024年10月23日
ダノンジャパンは、持続可能な社会を目指し、食品ロス削減につながる取り組みとして、国内で製造しているダノンの全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限を延長。2025年1月中旬出荷分から、賞味期限を延長した製品の出荷を始め、2月1日出荷分から完全に切り替える。

ダノンジャパンのヨーグルト製品
ダノンジャパンは、ビジョン「One Planet. One Health」を掲げ、食品ロス削減に取り組んでいる。同社が国内で製造しているダノンの全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限は従来から、一般的なヨーグルトより長めの賞味期限を設定している。これは、時間が経っても酸っぱくなり過ぎず、まろやかな酸味を保つダノン独自の乳酸菌を選び、時間の経過につれて増加する、乳清(ヨーグルトの上にたまる水分)やフルーツの色の変化などを抑える創意工夫から、厳格な製造プロセスや品質管理となっているため。
このほど、食品ロス削減の推進にむけた農林水産省の呼びかけを受け、賞味期限の延長を保証するための試験を実施。延長しても安全・品質に問題ないことを確認できたため、ダノンの全ブランドのヨーグルト製品の賞味期限をさらに延長した。

賞味期限延長の対象ブランドおよび延長内容
重要な記事
最新の記事
-
会長に中嶋康博氏を選任 食料・農業・農村政策審議会2025年10月29日 -
10月31日に食糧部会 新委員で審議 農水省2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(1)2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(2)2025年10月29日 -
トラへの媚びよりクマ退治【小松泰信・地方の眼力】2025年10月29日 -
1人当たり精米消費量、前年同月マイナス7ヵ月に 高値が影響か 米穀機構2025年10月29日 -
GREEN×EXPO 2027開催まで500日 出展概要・大型協賛を公表 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月29日 -
「出張!値段のないスーパーマーケット」大阪・梅田に開店 農水省2025年10月29日 -
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」青森県で開催 JA全農2025年10月29日 -
岩手県新ブランド米「白銀のひかり」デビュー ロゴマークを初披露 JA全農いわて2025年10月29日 -
茶畑ソーラー営農型太陽光発電でバーチャルPPA契約 JA三井エナジーソリューションズ2025年10月29日 -
基腐病に強い赤紫肉色のサツマイモ新品種「さくらほのか」を育成 農研機構2025年10月29日 -
サツマイモ基腐病に強い 沖縄向け青果用紅いも新品種「Hai-Saiすいーと」育成 農研機構2025年10月29日 -
アイガモロボ(IGAM2)環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の対象機械に認定 井関農機2025年10月29日 -
2025年度JA熊本県青壮年部大会開催 JA熊本中央会2025年10月29日 -
鳥インフル 米ジョージア州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
SNSで話題 ライスペーパーレシピ本『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』発売2025年10月29日 -
2025年度JCSI調査 生命保険部門で「顧客満足度」9度目の1位 CO・OP共済2025年10月29日 -
東京農業大学「第二回スマート農業・ロボティクス研究シンポジウム」開催2025年10月29日


































