「エコマークアワード2024」で初 二度目の最高賞を受賞 日本生協連2024年11月8日
日本生活協同組合連合会は、日本環境協会が主催する「エコマークアワード2024」で最優秀賞を受賞。これまでに、「エコマークアワード2011」でも金賞(現:最優秀賞)を受賞しており、エコマークアワードで初めて二度目の最高賞受賞となる。
「エコマークアワード」は、環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に向けて積極的に活動している企業・団体等を表彰するもの。
日本生協連は、エコマーク制度のできた翌年の1990年からエコマーク認定を取得し、現在の認定商品数は850品番を超えている。今回の受賞は、全国の生協、生協組合員とともに、エコマーク認定を受けたコープ商品を開発て、利用拡大を進めてきたことが高く評価された。
コープ商品は、リデュース・リユース・リサイクル・バイオマスなどプラスチック包材の環境負荷軽減に共通して用いることのできる認定として、エコマークを積極的に活用。また、再生紙を用いた紙製品などでもエコマークの認定取得を進めてきた。
日本生協連では、「コープ商品の2030年目標」において、「紙・パルプ」「プラスチック」については目標を掲げており、エコマークの認定取得を引き続き進めていくとともに、環境負荷軽減の取り組みを進める。
重要な記事
最新の記事
-
新農相に鈴木憲和氏 農政課題に精通2025年10月22日
-
鳥インフルエンザ 北海道で今シーズン1例目を確認2025年10月22日
-
【2025国際協同組合年】協同組合間連携で食料安全保障を 連続シンポ第7回2025年10月22日
-
身を切る改革は根性焼きか【小松泰信・地方の眼力】2025年10月22日
-
将来を見通せる農政 一層前に 山野全中会長が談話2025年10月22日
-
丸の内からニッポンフードシフト「NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2025」開催 農水省2025年10月22日
-
来年の米生産 米価高を理由に3割が「増やしたい」米生産者の生産意向アンケート 農水省2025年10月22日
-
全農チキンフーズから初の農協シリーズ「農協サラダチキン」新発売2025年10月22日
-
世界選手権出場かけて戦うカーリング日本代表チームを「ニッポンの食」でサポート JA全農2025年10月22日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島の食材たっぷり「かごしまの宝箱プリン」を紹介 JAタウン2025年10月22日
-
京野菜セットなど約70商品が送料負担なし「JA全農京都ショップ」で販売中 JAタウン2025年10月22日
-
「北海道JAるもいフェア in 東京競馬場」とにかく明るい安村が登場 開催2025年10月22日
-
大量合成可能なジャガイモシロシストセンチュウ ふ化促進物質を発見2025年10月22日
-
世界各地から収集したイネ遺伝資源「NRC」整備とゲノム情報を公開 農研機構2025年10月22日
-
【消費者の目・花ちゃん】世界陸上 生の迫力2025年10月22日
-
柿谷曜一朗氏の引退試合「THE LEGEND DERBY YOICHIRO KAKITANI -LAST MAGIC-」にタイトルパートナーとして協賛 ヤンマー2025年10月22日
-
柿「太秋」出荷本格化 JA鹿本2025年10月22日
-
台風22・23号の被害に伴う八丈島へ支援物資を送付 コープみらい2025年10月22日
-
店舗、宅配ともに前年超え 9月度供給高速報 日本生協連2025年10月22日
-
鳥インフル 米ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月22日