サステナブルな農業の証「JGAP」店頭イベントに800組が参加 日本GAP協会2024年11月12日
日本GAP協会は、セブン&アイ・ホールディングスの賛同を受け、サステナブルな農業の証「JGAP」をPRする店頭イベントをイトーヨーカドーで実施した。

イトーヨーカドーで行われたJGAP認証を広く知ってもらうための店頭イベント
同イベントは、セブン&アイ・ホールディングスの「秋の環境月間」の一環として、また11月14日の「GAPとSDGs農業の日」の告知も兼ねて東京都内のイトーヨーカドーで開催。10月19日~20日にイトーヨーカドー木場店で、11月2日~3日にイトーヨーカドー国領店で行われ、4日間で計800組の来店客が参加した。
店頭では、「JGAPマークを探そうチャレンジ!」と題し、来店客に店内でJGAPマークのついた商品を探してもらい、その商品を見つけた人にはJGAP認証たまごとえのきたけをプレゼント。食品安全や環境保全に配慮したJGAP認証農畜産物の特徴を伝える機会となった。
参加者からは「JGAPを知り、環境に配慮し真剣に農業に取り組む生産者を応援したい」「食材の安全性だけでなく、家畜の飼育環境や働く方々の労働環境、人権など、生産の背景も重要だと感じた」との声が寄せられ、持続可能な農業に対する意識の高まりを感じるイベントとなった。
重要な記事
最新の記事
-
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日 -
「農林水産業みらいプロジェクト」2025年度助成 対象7事業を決定2025年12月19日 -
福岡市立城香中学校と恒例の「餅つき大会」開催 グリーンコープ生協ふくおか2025年12月19日 -
被災地「輪島市・珠洲市」の子どもたちへクリスマスプレゼント グリーンコープ2025年12月19日 -
笛吹市の配送拠点を開放「いばしょパル食堂」でコミュニティづくり パルシステム山梨 長野2025年12月19日 -
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月19日 -
子牛の寒冷ストレス事故対策 温風式保育器「子牛あったか」販売開始 日本仮設2025年12月19日 -
香港向け家きん由来製品 北海道からの輸出再開 農水省2025年12月19日 -
群馬県千代田町・千代田町商工会と包括連携協定を締結 タイミー2025年12月19日


































