雪印メグミルク創業100周年 新ロゴ・コーポレートスローガンを発表2025年2月3日
雪印メグミルクは、5月17日の同グループ創業100周年を機に、4月1日から新しいロゴとコーポレートスローガンに刷新。また、1月31日に100周年記念サイトを開設し、100周年にまつわる情報を発信するほか、創業記念イベントの開催を予定している。

新理念体系図。企業理念にあたる「存在意義・志」と
「雪印メグミルク バリュー」「雪印メグミルクグループ 企業行動憲章」の3つで構成
雪印メグミルクグループの創業精神「健土健民」は脈々と受け継がれ、新たな道を切り拓くパイオニア精神とともに、時代ごとの社会課題に挑む原動力となってきた。
先行きがより不透明な時代にこの原点に立ち返り、同社の最大の強みである「価値をめぐらせる力」を活かして今後の社会課題「食の持続性」を実現。また、人と自然が健やかにめぐる食の未来を育んでいきたという想いを込めて「健土健民」を存在意義・志(企業理念)として定め、次の100年に向けて食の新たな可能性を切り拓く。
新コーポレートスローガンは、これから先の100年と世界への飛躍を見据えて「Love Earth. Love Life.」に変更。この言葉には、「自然と人が健やかにめぐるように、 Earth(地球・大地)を愛し、 Life(生命・人生)を愛する。そんな世界の実現を目指して社会課題に挑んでいく私たちの意思と、日本や海外といった視点ではなく地球規模で取り組んでいく決意」が込められている。

新ロゴとコーポレートスローガン
新コーポレートシンボルマークは、純白・清潔な「雪の結晶」、その中心にあしらわれた創業の地"北海道"を象徴する「北極星」と雪の結晶の先端に融合した「ミルクの雫」で構成。「ミルクの雫」は勢いよく外側へ広がっていくパイオニア精神を表しながら、「雪の結晶」と融合させ一本の線でつなげることで、同社の強みである価値の循環も表現している。
また、100周年記念サイトの開設を皮切りに、100周年記念施策を順次展開。創業記念日当日の5月17日には、「ミルクフェスティバル」を開き、「こどもの国」(横浜市)を皮切りに、全国の工場でリレー形式で開催する。
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