食の町・京丹波町 合併20周年記念商品を販売2025年4月21日
フードバレー構想を策定し、食のまちづくりを進める京都府京丹波町は、京丹波町合併20周年の節目を迎えるにあたり、フードバレー京丹波推進協議会の会員事業者が町内の生産物を活用し開発した記念商品を販売する。
京丹波町合併20周年記念ロゴ
記念商品は、京丹波町に豊かな実りをもたらす丹波霧をイメージした純米酒「霧波」、ブランド豚「京丹波ぽーく」を使った「京丹波ぎょうざ」、町内のみずほファームで育てられた鶏肉を使った「京丹波バターチキンカレー」の3商品。各事業所や道の駅などで販売するほか、町内のイベントなどでも販売を予定している。
20周年記念商品は次の通り。
■霧波(有限会社長老)
霧波
創業明治36年、京都長老ヶ岳の麓でこだわりの地酒を作り続けてきた酒蔵「長老」渾身の新酒。長老山系の地下水を使ったまろやかでフルーティーな米の旨味を感じられる味わい。
発売日:4月21日
問い合わせ:有限会社長老(京都府船井郡京丹波町本庄ノヲテ5)
TEL:0771-84-0018
■京丹波ぎょうざ(株式会社岸本畜産)
京丹波ぎょうざ
ブランド豚「京丹波ぽーく」、町内若手農家が生産した京丹波ラデッシュとキャベツを使用。にんにくは入れずに1つ1つの素材の味を大切にしたぎょうざ。塩ぽんずでさっぱりと食べるのがおすすめ。京丹波町合併20周年パッケージとして発売し、ふるさと納税の商品としても出品予定。
発売日:発売日未定(4月下旬)
問い合わせ:株式会社岸本畜産(京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野286番地)
TEL:0771-82-2004
■京丹波バターチキンカレー(有限会社みずほファーム)
京丹波バターチキンカレー
看板商品の葉酸たまごをはじめ多彩な卵を生産するたまご屋さんの卵にあうバターチキンカレー。みずほファームで大事に育てられた鶏肉をヨーグルトとスパイスに漬け込み、柔らかくジューシーに仕上げ、トマトベースの濃厚なカレーソースとスパイスの香りが特徴。
発売日:発売日未定(6月以降)
問い合わせ:有限会社みずほファーム(京都府船井郡京丹波町井脇別所段4)
TEL 0771-86-0322
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