国産農畜産物を美味しく「全農親子料理教室」横浜で開催 JA全農2025年8月4日
JA全農は8月2日、神奈川県横浜市で「全農親子料理教室」を開催。小学生とその保護者15組の計30人が参加し、全農グループ各社の国産農畜産物を使って暑さを吹き飛ばす夏にぴったりな料理作りにチャレンジした。
料理作りに取り組む親子
全農は、子どもたちに料理を作る楽しさや食べることの大切さを伝え、国産農畜産物に対する理解を深めてもらうことを目的に、小学生と保護者を対象に同教室を1998年度から実施。今回で126回目となる。
作った料理を味わう参加者
今回は夏野菜をふんだんに使ったメニューとして、「枝豆とひじきの混ぜごはん」「夏野菜とチキンのオイスター炒め」「キャベツとベーコンの卵焼き」「フルーツ牛乳かん」の4品を調理。野菜を切ったり、お米を炊いたりと、参加者同士で協力しながら楽しく料理に組んだ。できあがった料理を食べた子どもたちは「クイズでたまごのことを知ることができたから、友達や家族にも教えたい!」「美味しく作れて楽しかった!」などと笑顔で話していた。
全農グループ各社の国産農畜産物で作った4品
また、参加した小学生の保護者からは「沢山の食材を使って、彩り良い美味しいメニューができた。料理に携わる良い機会でした」と感想を寄せた。
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