みなかみ町と「利根川源流から始める豊かな森林と人を育む連携協定」締結 スターバックス2025年4月23日
スターバックス コーヒー ジャパンと群馬県みなかみ町は4月21日、気候変動や生物多様性の保全など、社会的課題解決に貢献することを目的とした「利根川源流から始める豊かな森林と人を育む連携協定」を締結。森林のもつ多面的機能の回復にむけて多様な間伐材の活用を推進する。
スターバックス コーヒー ジャパンとみなかみ町が連携協定
スターバックスは1996年の日本初出店以来、地域社会に根差した活動を続けており、地域の文化や環境を尊重した店舗づくりは、同社のコミュニティへの貢献のひとつの形といえる。今回、関東圏の水源である利根川の源流部に位置するみなかみ町と流域で多くの店舗を営業しているスターバックスが協定を締結。森林のもつ多面的機能の回復に向けて連携する。

みなかみ町は環境先進自治体で、地域住民が主体的に森林を整備する自伐型林業など、様々なイノベーティブな取組を推進している。同協定を通じ、スターバックスは手入れが行き届かない森林の間伐から得られえる木材を建材として活用した店舗づくりを目指し、必要な建材を調達する仕組みを構築を予定。数年以内に間伐材を活用した店舗の第1号店の開業を目指す。また、店舗ができるたびに豊かな森林への寄与、間伐材の使用用途範囲拡大による林業への貢献、森と人のつながりを増やすことを目指す。
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