「おいしい大豆ミートの日」10月29日に制定 日本大豆ミート協会2025年6月6日
日本大豆ミート協会は、10月29日を「おいしい大豆ミートの日」として日本記念日協会に登録申請し、このほど登録が承認された。
日本大豆ミート協会が、10月29日を「おいしい大豆ミートの日」として登録申請した理由のひとつは、10月が全国的に大豆の収穫時期になるため。大豆は、たんぱく質や脂質を多く含む栄養価の高い食材であることから、生活者により大豆にへの興味・関心を高めてもらうと同時に、大豆ミートについても理解を深めてほもらいたい思いが込められている。また、肉(ニク)の語呂合わせから29日を選定。生活者が、"豆のお肉"もいわれる大豆ミートについて考え、食べる機会を創出することを目的としている。
世界的な原材料価格の上昇、円安や人件費、物流コストの高騰等が要因となり、生活者の消費マインドに様々な影響を与えているが、日本大豆ミート協会は、健康的で良質なたんぱく質を摂取できる大豆ミートの市場の活性化と育成・拡大を図る。また、10月29日の「おいしい大豆ミートの日」の登録が承認されたことを皮切りに、プロモーション活動や企業とのコラボレーションを展開する。
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