JAあいち中央 新産直店舗にスノーピークの「キャンピングオフィス」導入2025年6月27日
スノーピークの子会社である株式会社スノーピークビジネスソリューションズは、6月20日にオープンしたJAあいち中央の産直店舗「ファーマーズマーケットでんまぁと安城中部」内に、アウトドア空間デザイン「キャンピングオフィス」を導入した。
キャンピングオフィスを導入した産直店舗の「でんまぁと安城中部」
「キャンピングオフィス」は、スノーピークのアウトドア用品を活用し、屋内に自然と調和した空間を演出するソリューション。企業のオフィスだけでなく、自治体施設や商業空間など、さまざまな場面で導入が進んでいる。
JAあいち中央では、組合員が育てた農畜産物「碧海そだち」を"好き"になってもらう活動を展開。今回キャンピングオフィスを導入した「はたけのシェアスペース」は、碧海そだちの料理を提供する「はたけのカフェ」2階にある。新鮮な食材が畑から直接届いているイメージを表現するため、室内にいながらも屋外の雰囲気を感じられる空間デザインを採用。生産者自らが「碧海そだち」の観葉植物で彩る演出を施し、飾る"好き"も育める場となっており、この空間を通じて、地域のつながりがさらに豊かに広がっていくことが期待されている。
キャンピングオフィスを導入したJAあいち中央 産直振興部兼産直振興課 の都築部長は「『はたけの』という名にふさわしい空間をつくるには、屋外の雰囲気を演出することが不可欠。アウトドア用の製品で統一することで、そのイメージを効果的に表現できると考えました。実際に設置してみると、ほどよい個室感がありながらも開放感があり、外の空気を感じられる空間に仕上がったと満足。オープン前に内覧した関係業者や職員からも大絶賛で、自信をもって運用を開始することができた。製品は軽量で可動性が高く、レイアウト変更が容易な点も魅力。今後は、ワークショップや貸し切りイベントなど、さまざまな活用方法を工夫しながら、地域の皆さまに親しまれる場として育てていきたい」とコメントしている。
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