採れたてとうもろこしをガブリ 昭和村「宮田さんち」で農業体験 パルシステム群馬2025年7月16日
生活協同組合パルシステム群馬が参加する群馬産直協議会「めぐるんま」は7月26日、利根郡昭和村で農業体験会を開催。利用者家族約70人が、6月から草取りなど手入れしてきた畑でとうもろこしを収穫する。
とうもろこしの収穫(2024年度)
体験会は、全2回のとうもろこし収穫体験企画の最終回。6月の初回は、草取りなど収穫前の作業を手伝った。今回はとうもろこしを収穫し、採れたてをその場でかぶりつく醍醐味を味わう。
開催場所は、めぐるんまに参加する野菜くらぶ(昭和村、澤浦彰治代表)の生産者、宮田徳彦さんの畑。利用者家族約70人が参加し、生産者と交流しながら土に触れ、産地や農業への理解を深める。収穫後は畑の片付けまで行い、トラクターの試乗体験も予定。
群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ(昭和村)」「くらぶち草の会(高崎市)」「利根川生産者グループ(伊勢崎市)」、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会。利用者と生産者の交流や地産地消の推進を通じ、相互理解を深めている。持続可能な農業の発展や生活者の健康的な暮らし、活気ある地域づくりを目的とし、群馬の魅力を発信するさまざまな活動をしている。
パルシステム群馬は群馬産直協議会「めぐるんま」とともに、子どもたちの心の成長につながる農業体験会を年間通して企画。伊勢崎市の畑では、枝豆などを育てる「まめまめコース」と赤ねぎなどを育てる「ねぎねぎコース」も開催している。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































