北海道ぎょれん 飲食店向け業務用食材をECサイトで取扱い開始2025年10月8日
北海道の海産物を産地直送で届ける「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」は、飲食店・宿泊施設向けに「業務用特集ページ」を公開。北海道産の海産物を中心に、調理の手間を減らしすぐに使える食材を全国送料無料で提供する。

飲食店・宿泊施設では、「仕入れの不安定化」「原価高騰」「人手不足による下処理の削減」などの課題から、特に海鮮を扱いたくても、地域によっては仕入れが困難でコスト負担が大きいという声も少なくない。こうした悩みに応えるため北海道ぎょれんは、ECサイトで、人気の海産物を活用、飲食店・法人向けに最適化した業務用食材の取扱いを始めた。
食材をできるだけ1箱にまとめて発送
店舗で「お店のメニューに使いたい」「まとめて買うからもっと安く」等の要望を受け、スタッフが全品を検食し、食材を吟味したうえで業務用食材として提供。食材をできるだけ1箱にまとめ、簡易的な梱包にすることでコストを削減し、その分を購入者に還元する価格設定を採用した。
対象となる事業者
24時間受付可能で、スマホでも簡単に発注できるため、買い出しや仕入先との調整などの仕入業務から解放され、最短4日後に届けられる。さらに、飲食店スタッフの忙しさを軽減するため、刺身は解凍するだけ、冷凍のまま調理ができるフライ製品など、面倒な仕込みが不要な商品を中心にラインナップ。多くは小分けパックやIQF(個別急速冷凍)で提供し、必要な分だけ使えるよう配慮する。
主な取扱商品は、いくら、ほたて、えび、かに、さけ、つぶ、たこ、ほっけ、刺身、フライ、詰合せ。決済方法は、クレジットカード、代金引換、代金後払い、Amazon Pay、PayPay、d払い、楽天ペイに対応。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】冬春トマトなどにコナジラミ類 県西部で多発のおそれ 徳島県2025年11月7日 -
米の民間4万8000t 2か月で昨年分超す2025年11月7日 -
耕地面積423万9000ha 3万3000ha減 農水省2025年11月7日 -
エンで「総合職」「検査官」を公募 農水省2025年11月7日 -
JPIセミナー 農水省「高騰するコスト環境下における食料システム法の実務対応」開催2025年11月7日 -
(460)ローカル食の輸出は何を失うか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月7日 -
「秋の味覚。きのこフェア」都内の全農グループ店舗で開催 JA全農2025年11月7日 -
茨城県「いいものいっぱい広場」約200点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月7日 -
除草剤「クロレートS」登録内容変更 エス・ディー・エス バイオテック2025年11月7日 -
TNFDの「壁」を乗り越える 最新動向と支援の実践を紹介 農林中金・農中総研と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年11月7日 -
農家から農家へ伝わる土壌保全技術 西アフリカで普及実態を解明 国際農研2025年11月7日 -
濃厚な味わいの「横須賀みかん」など「冬ギフト」受注開始 青木フルーツ2025年11月7日 -
冬春トマトの出荷順調 総出荷量220トンを計画 JAくま2025年11月7日 -
東京都エコ農産物の専門店「トウキョウ エコ マルシェ」赤坂に開設2025年11月7日 -
耕作放棄地で自然栽培米 生産拡大支援でクラファン型寄附受付開始 京都府福知山市2025年11月7日 -
茨城県行方市「全国焼き芋サミット」「焼き芋塾」参加者募集中2025年11月7日 -
ワールドデーリーサミット2025で「最優秀ポスター賞」受賞 雪印メグミルク2025年11月7日 -
タイミーと業務提携契約締結 生産現場の労働力不足の解消へ 雨風太陽2025年11月7日 -
スマート農業分野の灌水制御技術 デンソーと共同で検証開始 ディーピーティー2025年11月7日 -
コクと酸味引き立つ「無限エビ 海老マヨネーズ風味」期間限定で新発売 亀田製菓2025年11月7日


































