JAおちいまばり、ジェイエイ越智今治と「災害協定」締結 愛媛県今治市2025年10月8日
愛媛県今治市、JAおちいまばり、株式会社ジェイエイ越智今治の3者は10月6日、「災害時における施設使用及び物資供給等の協力に関する協定」を締結。災害時の避難所や応援部隊の拠点としての施設利用に加え、食料や飲料水など生活必需品の調達・供給体制を確保し、災害発生時においても市民生活の安定を図る。
協定締結式に臨んだJAおちいまばり渡部理事長(左)、
今治市の徳永市長(中央)、ジェイエイ越智今治の月原茂敏 常務(6日、今治市役所)
同協定により、地震や風水害など大規模災害発生時に今治市からの要請に基づき、JAおちいまばりとジェイエイ越智今治が管理する施設を、市民の避難場所や市外からの応援部隊の拠点として提供。また、食料・飲料水などの生活必需品の供給体制を整備することで、災害時における市民の安全確保と生活環境の安定に資することを目的としている。
協定式では、JAおちいまばりの渡部浩忠代表理事理事長が「災害が頻発している中、自助・共助・公助それぞれの面で、災害時に迅速な対応ができる体制を整えておくことが重要。この協定によって、地域の安全、安心に貢献できることを願っている」と抱負を語った。また、今治市の徳永繁樹市長も「JAおちいまばりグループと今治市が双方のリソースを有効活用できれば、スムーズな災害対応が可能になる。それぞれのストロングポイントを生かして、豊かな社会の実現を目指したい」と今後の連携に期待を込めた。
今治市とJAおちいまばりは、2024年6月に「子育て支援分野に関する連携協定」を締結。こどもの居場所づくりや食事・健康づくりなどの面でも連携し、誰もが安心して子どもを生み育てることができる地域社会の実現を目指している。2024年には、市が主催する「パパママ学級」へ同JA管内で収穫された「しまなみ彩野菜」の提供したほか、子ども向け運動プログラム「JA共済ちょいムズチャレンジ!」を、今治市最大の子ども向けイベント「こどもが真ん中フェスタ」で実施するなど、取り組みを進めてきた。
今回の災害協定により、両団体のサプライチェーンを活用した食料や飲料水など生活必需品の供給により、避難所運営や応急活動を円滑に進めることが可能になる。
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