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剪定界の第一人者マルコ・シモニット氏が来日「第5回JVAシンポジウム特別講演」開催2025年12月5日

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(一社)日本ワインブドウ栽培協会(JVA)は12月20日、剪定理論で世界的第一人者のマルコ・シモニット氏を招き、「第5回シンポジウム特別講演」を長野県東御市で開催する。

剪定界の第一人者マルコ・シモニット氏が来日「第5回JVAシンポジウム特別講演」開催

世界のトップワイナリー150社以上を指導し、ジャンシス・ロビンソン氏から「剪定王」「剪定業界のスーパースター」と称されたシモニット氏が、日本のワインブドウ産地を初めて網羅的に訪問。その知見をもとに、仕立て方法と剪定アプローチについて特別講演を行う。

シモニット氏は、15か国150以上のワイナリーをクライアントに持ち、シャトー・ディケム、シャトー・アンジェリュス、ドメーヌ・ルフレーヴ、ルイ・ロデレール、ビオンディ・サンティ、フェラーリ、スタッグス・リープ、クインテッサなど名門を指導している。また、シモニット氏が開講する「ブドウ剪定マスターアカデミー」はイタリア語・英語・スペイン語で展開され、14か国で1万5000人以上が受講。さらに、ボルドー大学と共同で冬期剪定・新梢剪定の修士課程を設立するなど、剪定学の発展に貢献している。

ヨーロッパでは1990年代以降、枝枯病、胴枯病、エスカなどの幹の病気(トランク・ディジーズ)が深刻化。O.I.V.(国際ブドウ・ワイン機構)が2023年に発表したレポートでも、南イタリアでは罹患率80%に上るなど、世界的な被害が続いている。

シモニット氏は"樹液の流れ"に基づく剪定理論を確立し、型通りの機械的な剪定ではなく、樹ごとの構造に合わせて優しく剪定する革新的アプローチを提唱。時に外科手術のように樹を切り込み、樹勢・樹齢・収量が劇的に改善すると世界から評価されている。

今回の講演では、山梨・長野の主要産地を視察し上で、シモニット氏の剪定理論が日本の気候下でのブドウ樹にどのように適応できるのか、具体的な仕立て方法・剪定の考え方を日本の生産者向けに公開する。

◎「JVA 第5回シンポジウム 特別講演」開催概要
日時:12月20日 10:30〜14:00(10:00受付開始)
会場: 東御市役所「全員協議会室」(長野県東御市県281-2)
講師: マルコ・シモニット氏
講演タイトル:「日本のブドウ栽培を探る ----マルコ・シモニット氏による仕立て方法と剪定アプローチに関する洞察」
主催: 一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)、千曲川ワインバレー特区連絡協議会
備考: オンライン配信あり

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