独自イチゴ品種「SAKURA DROPS」シンガポールDON DON DONKIで展開開始 CULTA2026年2月9日
農業スタートアップの株式会社CULTAは2月6日、独自に品種開発したイチゴで展開するプレミアムイチゴ・ブランド「SAKURA DROPS」を「ドン・キホーテ」などを展開するPPIHグループのシンガポール店舗「DON DON DONKI」で先行販売開始した。
CULTAは、150年以上の歴史を持つ「交配品種開発」に、開発期間を従来の5分の1に短縮する「高速品種開発技術」を持つ。従来、イチゴの輸出では、輸送中の傷みを防ぐために7~8割程度の着色で早摘みすることが業界の常識だったが、「SAKURA DROPS」は果実の硬度を従来より高めながら、完熟で収穫・出荷できるため、日本産いちごを真っ赤な完熟状態で収穫しながら、収穫後7日以上経過しても高品質を維持する。
また、糖度は、日本の一般的な品種よりも40%以上高い糖度を実現(※同社調べ)。完熟状態で収穫することで品種のポテンシャルを最大限に引き出し、日本のイチゴならではの濃厚な甘みを楽しめる。
昨年の試作段階で試食したPPIHの担当者は「本当にこのクオリティーで量産できるならすごい」と高評価。SAKURA DROPSが量産体制に入ったことで約1年越しに、今回の販売に至った。先行販売は、CULTAとPPIHグループによるグローバル展開の第一歩となる。
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