障害者雇用支援のエスプールと持続可能な農業モデル構築へ概念実証を開始 食べチョク2025年12月22日
産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは、障害者雇用支援事業を展開する株式会社エスプールと、障害者雇用支援農園で収穫された野菜の付加価値向上と販路拡大を目的としたPoC(概念実証)を開始した。

この取り組みでは、同社が「食べチョク」で培ってきた「生産者の魅力を伝えるノウハウ」を活かし、農園で収穫された野菜の商品設計やブランディングを支援。障害者雇用の現場で生まれる農産物を「価値ある商品」として社会へ届けることで、持続可能な農業経営と障害者が働くことの価値・ウェルビーイング向上に資する具体的な事例として対外的に発信する。
ビビッドガーデンは「生産者の"こだわり"が正当に評価される世界」を目指し、全国1万軒を超える生産者のサポートしてきた。一方、エスプールの子会社エスプールプラスが運営する「わーくはぴねす農園」では、約5000人の障害者が野菜作りに励んでいるが、その収穫物の多くは福利厚生や寄付に留まり、市場流通による収益化については、さらなる可能性が模索されている。
今回の連携により、「食べチョク」のマーケティング知見を投入し、収穫物に「ストーリー」という付加価値を乗せて一般消費者に届けるモデルを構築。これにより、障害者雇用の現場における農業を「寄付や福祉的活用」に加え、自立した「ビジネス」としても成立する形を目指す。
PoCでは、エスプールの農園(板橋・茂原)を対象に、食べチョクが販売を支援し、販売スキームを検証する。
◎食べチョクによる支援内容
・商品設計
・販売ページ制作
・写真・コピーライティング支援
・販促・レビュー設計
・D2C運用助言
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