山形県・庄内地域の伝統製法 杵つきでつくった「遊佐の丸もち」新登場 生活クラブ2025年12月24日
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は、山形県産のもち米「でわのもち」を使い、杵と臼でついて仕上げた「遊佐の丸もち500g」の取扱いを、2025年冬から始める。
遊佐の丸もち500g
「遊佐の丸もち」には、コシが強くキメが細かい、なめらかな食感が特徴の山形県産のもち米「でわのもち」のみが使われている。「でわのもち」は、栽培の難しさから山形県庄内地域以外では作付けが少なく、市場流通が少ない希少な品種。同商品は蒸したもち米を杵と臼でつく伝統製法で、なめらかでよく伸びコシのある食感を実現した。1個あたり約34g、直径5cmの平たい丸もちが1袋に約15個入っている。
庄内地域は丸もちを食べる文化がある。江戸時代には庄内地域にも角もちが広がったが、当時から明治時代にかけて活躍した「北前船」が、東北最大の寄港地である酒田と京都や大阪を結び、西の文化が庄内に広まったことから、庄内地域に丸もち文化が根付いたと言われている。

生活クラブでは、庄内地域の提携生産者が製造する丸もちを1983年から取り扱ってきたが、近年は生産者の高齢化や人手不足、工場の老朽化により製造・供給が継続できない状況になりつつある。
このままでは庄内地域伝統の丸もち食文化が途絶えてしまうことを危惧し、生活クラブをはじめとする提携生産者と遊佐町の出資参画により新たな餅加工会社・株式会社鳥海風土が設立され、庄内の丸もち製造が持続可能になった。
2025年3月には「ゆざのチビちゃん丸もち」を首都圏にある生活クラブのお店・デポーで取扱いをスタート。庄内地域における新たな餅製造事業として本格的に展開している。お正月だけでなく、日常の食卓にも焼く・煮る・電子レンジ調理など好みの方法で、手軽につきたてのような杵つきもちを楽しめる。
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