デジタル化とデータ活用で課題解決へ JAグループなど三者と連携 テラスマイル2021年3月9日
農業のデジタル化とデータ活用で社会課題の解決をめざすテラスマイルは、JAグループ、Future Food Fund、関西電力グループとの事業連携を目的とした第三者割当増資を実施。農業データ活用基盤「RightARM」の機能強化と、新たな農業経営者支援サービスでの事業連携と開発実証を実施を予定している。

テラスマイルは、農業経営者がデータを活用し、収益を向上させていく社会をめざして2014年に設立。農作物の流通をデジタル化し、農業経営者の勘と経験を最大化することが重要と考え、経済農業の強化と国防としての農業のバランスを取りながら、産地と消費の関係を見える化し最適化することが、持続可能な未来に繋がるとして課題解決をめざしている。
「RightARM」は、アグリテックに関する様々なデータを一元化し、教育支援や戦略支援など農業経営での活用を目的とした情報基盤。気象・市況・センサー・選果実績などのデータを組み合わせ一つの画面から見ることが可能で、データを活用して出荷予測やシミュレーションなどアプリケーションもRightARM上に構築できる。テラスマイルは今回の資金調達を通じ、より稼げる農業の実現へ、AI出荷予測などrightARMの機能強化に向けた開発や新たな株主との事業連携を進めていく。
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