「鳥獣害対策でのドローン活用」活用事例 農水省主催セミナーで紹介 リアルグローブ2021年9月8日
株式会社リアルグローブは9月2日、「農業用ドローン」の活用事例や最新の技術について全国の普及組織を対象に開かれた農林水産省主催のオンラインセミナーで「鳥獣害対策でのドローン活用」について紹介した。
同セミナーは、「農業用ドローン」の効果的な活用方法や、実際の農業現場での活用事例、最新の技術について、各企業が説明。スマート農業を実践するうえで重要な「農業用ドローン」に係る技術について理解を深める機会となった。
同社は、現場で収集したドローンやスマートフォンなどからの取得情報を地図上にリアルタイムで集約し共有するプラットフォーム「Hec-Eye(ヘックアイ)」の自治体での活用事例を中心に紹介した。「Hec-Eye」は同社が、(一社)EDAC監修のもと開発。総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として、救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発された。現在は鳥獣害対策や観光分野なども含めたさまざまな分野で活用されている。「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出された。
重要な記事
最新の記事
-
米の価格 前週比▲48円 3週連続下落 農水省調査2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(1)育苗箱処理剤が柱2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(2)雑草管理小まめに2025年6月17日
-
米 収穫量調査 衛星データなど新技術活用へ2025年6月17日
-
価格高騰で3人に1人が米の消費減 パンやうどん、パスタ消費が増加 エクスクリエの調査から2025年6月17日
-
【JA人事】JA中野市(長野県) 望月隆組合長を再任2025年6月17日
-
備蓄米の格安放出で農家圧迫 米どころ秋田の大潟村議会 小泉農相に意見書送付2025年6月17日
-
深刻化するコメ加工食品業界の原料米確保情勢【熊野孝文・米マーケット情報】2025年6月17日
-
2025年産加工かぼちゃ出荷販売会議 香港輸出継続や規格外品の試験出荷で単収向上を JA全農みえ2025年6月17日
-
2024年産加工用契約栽培キャベツ出荷販売反省会を開催 旬別出荷計画の策定や「Z-GIS」の導入推進を確認 JA全農みえ2025年6月17日
-
和歌山「有田みかん大使」募集中 JAありだ共選協議会2025年6月17日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第110回2025年6月17日
-
転職希望者対象に「農業のお仕事説明会」 6月25日と7月15日に開催 北海道十勝総合振興局2025年6月17日
-
「第100回山形農業まつり農機ショー」8月28~30日に開催 山形県農機協会2025年6月17日
-
北海道産赤肉メロン使用「とろける食感 ぎゅっとメロン」17日から発売 ファミリーマート2025年6月17日
-
中標津町と繊維リサイクル推進に関する協定締結 コープさっぽろ2025年6月17日
-
神奈川県職員採用 農政技術(農業土木)経験者募集 7月25日まで2025年6月17日
-
【役員人事】ノウタス(6月17日付)2025年6月17日
-
「九州うまいもの大集合」17日から開催 セブン‐イレブン2025年6月17日
-
農薬出荷数量は1.5%増、農薬出荷金額は2.8%増 2025年農薬年度4月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年6月17日