生産者が語るデータ駆動型農業への取り組みと課題「WAGRIオープンデー」開催 農研機構2022年6月29日
農研機構は7月28日、オンライン配信で「WAGRIオープンデー2022」を開催する。農業者や行政によるデータ駆動型農業の実践状況の講演、普及に向けた議論を通して、ICT関連企業や研究機関などサービス提供者に求められることを探る。
農研機構は、様々な農業データの連携と活用を図る目的で2019年4月から農業データ連携基盤(WAGRI)を運営している。今回は、これまでの取り組み内容や農業におけるデータ活用について、広く農業やICTの関係者と情報や意見を交流する場として、オンラインで開催する。
農業従事者の高齢化と減少、地球温暖化への対応など農業が直面する多様な問題を解決するには、データを活用した農業の効率化、高付加価値化が必要とされている。「WAGRIオープンデー2022」では、「データ駆動型農業」を実践する農業者が、実施内容や課題など現場の状況や、ICT関連企業および研究機関などのサービス提供者に望むことを講演。また、「データ駆動型農業」をさらに普及させるには何が必要かなどを議論する。
◎開催概要
日時:7月28日13:00~17:00
場所:オンライン配信(Zoomウェビナー)
主催:農研機構基盤技術研究本部農業情報研究センター
定員:500人
申込方法:7月20までに、以下の申し込みフォームから申し込む。
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