シーメンスと80エーカーズ 垂直農法の規模拡大に向け協業2023年1月17日
シーメンスは、室内農業のリーダー企業である80エーカーズ・ファームズ社との協業を発表。世界の食糧需要に応えるための事業拡大へ向け、より生産性の高い農業を促進するために提携を結んだ。
オハイオ州の80エーカーズ施設の垂直農法プラント
80エーカーズ・ファームズ社は、米国オハイオ州南西部に5つの生産農場を保有。また、ケンタッキー州フローレンスに新しい農場、ジョージア州コビントンに将来の農場、そしてアーカンソー州とオランダに研究開発施設を有し、消費者の食卓により近く環境に優しい屋内農場で栽培された食品を専門に扱っている。一方、シーメンスはソフトウェアとハードウェアを組み合わせたソリューションにより、インテリジェントな施設およびエネルギー管理システムから高度な産業用オートメーション技術まで多岐にわたる。
80エーカーズ社は、シーメンスとの本格的な協業により、農業施設とプロセスの最適化、自動化、および制御などを実現。また、シーメンスは、同社のテクノロジー専業子会社であるインフィニット・エーカーズ社と連携し、同社独自のLoopプラットフォーム(作物管理ソフトウェアとアルゴリズム、環境制御、ロボティクス、および自動化を網羅した総合ソリューション)の工業化と拡張をサポートする。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農作物への被害に注意 愛知県2025年11月5日 -
農林水産物・食品の輸出額 1兆2000億円 1-9月 15.1%増2025年11月5日 -
米生産 現場は離農増を懸念 経営環境の安定化が急務 食糧部会2025年11月5日 -
コシヒカリ5kg5421円に 新米出回り「高値」拍車 10月の東京区部2025年11月5日 -
「愛ある農政」を求めて【小松泰信・地方の眼力】2025年11月5日 -
【異業種から見た農業・地域の課題】小さい農家も含めて守る発想が大事 地方創生は人材から 元日本生命・坂本博氏に聞く2025年11月5日 -
11月15日の農協研究会開催迫る 「准組合員問題にどう向き合うか」 参加者を募集2025年11月5日 -
JA貯金残高 107兆2325億円 9月末 農林中金2025年11月5日 -
ジビエを食べたい!買いたい!「全国ジビエフェア」開催 農水省2025年11月5日 -
鳥取県産梨「王秋フェア」 直営飲食店舗で11日から開催 JA全農2025年11月5日 -
宮崎県産ピーマン「グリーンザウルス」×【推しの子】コラボパッケージで販売開始 JAみやざき2025年11月5日 -
JAよこすか葉山の直売所から直送「すかなごっそ 季節の野菜セット」販売中 JAタウン2025年11月5日 -
【人事異動】日本製紙(12月1日付)2025年11月5日 -
相鉄沿線で街なか装飾追加、JR原宿駅で大規模屋外広告 2027年国際園芸博覧会協会2025年11月5日 -
第1回「リサイクルテック ジャパン」に出展 サタケ2025年11月5日 -
農業機械の新製品3機種を発表 2026年より順次発売 クボタ2025年11月5日 -
佐賀県太良町と包括連携協定を締結 タイミー2025年11月5日 -
「第66回下郷農協まつり」に出展 グリーンコープ生協おおいた2025年11月5日 -
「横浜地産地消月間キャンペーン」はっしーおすすめ賞品も 横浜市2025年11月5日 -
未来のアグリ「クマ対策支援チーム」を創設2025年11月5日


































