大阪・関西万博『食と暮らしの未来ウィーク』でスマート農業技術を展示 農研機構2024年10月3日
農研機構と農林水産省は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、スマート農業技術とその技術内容を展示。このほど、公募により3件の展示技術が採択された。
「2025年日本国際博覧会『食と暮らしの未来ウィーク』におけるスマート農業技術の情報発信のためのスマート農業技術展示事業」(事業実施主体:農研機構)では、大阪・関西万博のうち、2025年6月5日~16日に実施される『食と暮らしの未来ウィーク』において、スマート農業技術及びその技術内容をわかりやすく伝える展示を行う。
農研機構は、スマート農業実証プロジェクト等で取り組んだスマート農業技術やこれらを発展させた技術等を対象として、7月3日~8月23日にかけて展示内容の提案公募を実施。その結果、8件の応募があり、外部の有識者等による厳正な審査等を踏まえ、以下3件の提案が採択された。
◎採択提案
提案者名:国立大学法人北海道大学
展示するスマート農業技術:次世代通信技術とロボットトラクタによるリモート農業
提案者名:公立大学法人秋田県立大学
展示するスマート農業技術:イチゴの選別パック詰めロボット
提案者名:株式会社デンソー
展示するスマート農業技術:房取りミニトマト全自動収穫ロボット
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(168)食料・農業・農村基本計画(10)世界の食料需給のひっ迫2025年11月15日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(85)炭酸水素塩【防除学習帖】第324回2025年11月15日 -
農薬の正しい使い方(58)害虫防除の考え方【今さら聞けない営農情報】第324回2025年11月15日 -
【地域を診る】「地方創生」が見当たらない?! 新首相の所信表明 「国」栄えて山河枯れる 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年11月14日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメを守るということは、文化と共同体、そして国の独立を守ること2025年11月14日 -
(461)小麦・コメ・トウモロコシの覇権争い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月14日 -
根本凪が農福連携の現場で制作「藍染手ぬぐい」数量限定で販売 JAタウン2025年11月14日 -
北陸初出店「みのる食堂 金沢フォーラス店」29日に新規オープン JA全農2025年11月14日 -
農協牛乳を使ったオリジナルカクテル「ミルクカクテルフェア」日比谷Barで開催2025年11月14日 -
宮城県産米の魅力を発信「#Teamみやぎ米キャンペーン」開催 JAグループ宮城2025年11月14日 -
農林中金とSBI新生銀行が業務提携へ 基本合意書を締結2025年11月14日 -
創立60周年となる通常総会開催 全農薬2025年11月14日 -
米による「農業リサイクルループ」を拡大 JR東日本グループ2025年11月14日 -
食と農をつなぐアワード「食品アクセスの確保」部門で農水大臣賞 セカンドハーベスト・ジャパン2025年11月14日 -
「有機農業の日/オーガニックデイ」記念イベント開催 次代の農と食をつくる会2025年11月14日 -
「11月29日はノウフクの日」記念イベント開催 日本農福連携協会2025年11月14日 -
スマート農業で野菜のサプライチェーンを考える 鳥取大で12月19日にセミナー開催 北大スマート農業教育拠点2025年11月14日 -
農泊・農村ツーリズム「農たび・北海道ネットワーク研修会」開催2025年11月14日 -
農地のGHG排出量を推定・算出 営農改善を支援する技術で特許を取得 サグリ2025年11月14日 -
農機具王 農業インフルエンサー「米助」と協業開始 リンク2025年11月14日


































