スマート農業技術活用促進法 農研機構の供用ほ場をNTTイードローンが利用開始2025年2月20日
農研機構が供用するほ場(茨城県つくば市)を利用して、NTTイードローンがドローンの飛行試験を開始。農研機構は、スマート農業施設等の供用によりスマート農業技術の開発と普及を促進する。
NTTイードローンによるドローン飛行試験の様子(つくば市の農研機構供用ほ場)
2024年10月1日に施行された「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(スマート農業技術活用促進法)」に基づき、開発供給実施計画の認定を農林水産省より受けたNTTイードローンは、農研機構と利用契約を締結し、供用ほ場の利用を開始した。現在、同社は国産大型ドローンの供給に向けて、ほ場でのドローン飛行試験を実施している。
農研機構は、スマート農業技術活用促進法に基づく供用施設等を拡充し、技術開発と普及の促進に寄与していく。
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