「八百結びの作物」が「マタニティフード認定」取得 壌結合同会社2025年4月2日
土着微生物の活性によって土を発酵させる、新しい土づくりを実践する壌結(つちむすび)合同会社(東京、金瀬伸吾代表社員)が進める全国各地の“八百結び(やおむすび)農法”で育まれた「八百結びの作物」が、(一社)日本マタニティフード協会(神奈川県横浜市、山本一樹代表理事)の「妊娠に向けて準備を行っている時期および妊娠期から授乳期にある母体に配慮した食材」として「マタニティフード認定」を取得した。
「八百結び」と「マタニティフードマーク」
「マタニティフード認定」はマタニティ期(妊活中・妊娠中・授乳)に勧められる食材やメニューか否かを、厚生労働省が設置した基準で審査し、認定されたものには「マタニティフードマーク」が付与される。今回認定された「八百結びの作物」全般にも今後「マタニティフード認定マーク」が表示される。
「八百結び農法」は「八百結びプロジェクト」による取り組み。地域の畜産農家が排出する糞尿や家庭用生ゴミなど、本来廃棄される有機物を独自のバイオスティミュラントと掛け合わせて付加価値の高い農業用資材を生成し、地域土壌の健康力(微生物活性量の見える化)を整える目的で地域農家さまへ供給。無農薬栽培、減農薬栽培をサポートして「リジェネラティブ農業」に取り組んでいる。
重要な記事
最新の記事
-
会長に中嶋康博氏を選任 食料・農業・農村政策審議会2025年10月29日 -
10月31日に食糧部会 新委員で審議 農水省2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(1)2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(2)2025年10月29日 -
トラへの媚びよりクマ退治【小松泰信・地方の眼力】2025年10月29日 -
1人当たり精米消費量、前年同月マイナス7ヵ月に 高値が影響か 米穀機構2025年10月29日 -
「節水型乾田直播」の安易な普及に懸念 水田の多面的機能維持を求め共同声明 OKシードプロジェクトなど40団体2025年10月29日 -
GREEN×EXPO 2027開催まで500日 出展概要・大型協賛を公表 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月29日 -
「出張!値段のないスーパーマーケット」大阪・梅田に開店 農水省2025年10月29日 -
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」青森県で開催 JA全農2025年10月29日 -
岩手県新ブランド米「白銀のひかり」デビュー ロゴマークを初披露 JA全農いわて2025年10月29日 -
茶畑ソーラー営農型太陽光発電でバーチャルPPA契約 JA三井エナジーソリューションズ2025年10月29日 -
基腐病に強い赤紫肉色のサツマイモ新品種「さくらほのか」を育成 農研機構2025年10月29日 -
サツマイモ基腐病に強い 沖縄向け青果用紅いも新品種「Hai-Saiすいーと」育成 農研機構2025年10月29日 -
アイガモロボ(IGAM2)環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の対象機械に認定 井関農機2025年10月29日 -
2025年度JA熊本県青壮年部大会開催 JA熊本中央会2025年10月29日 -
鳥インフル 米ジョージア州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
SNSで話題 ライスペーパーレシピ本『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』発売2025年10月29日 -
2025年度JCSI調査 生命保険部門で「顧客満足度」9度目の1位 CO・OP共済2025年10月29日


































