有機稲作で「100年先の米づくり」考える 連続講座開催 農文協2025年5月30日
農山漁村文化協会(農文協)は、循環型で持続可能な農業に向けて農家が培ってきた技術の集大成『みんなの有機農業技術大事典』を3月10日に発売。刊行を記念して実施している連続講座の第2弾として「有機稲作」をテーマに全3回の講座を開催する。
米不足と米価高騰で「米」「稲作農家」がにわかに社会的注目を集める一方で、肥料・農薬など資材費の高騰が農家経営を圧迫しており、気候の極端な高温化や新しい病害虫の発生などの難しい条件も出てきている。
『みんなの有機農業技術大事典』は、100年先も続けられる有機稲作の技術と農家事例が満載。連続講座シリーズ第2弾「みんなで有機のイネつくり」では、第1回「除草剤を使わないイネつくり」、第2回「生きものと一緒の稲作へ」、第3回「草に負けない田んぼをつくる」の各講座を通じて同辞典の執筆陣がこれまでに実践してきた技術と知見を語りつくす。
全3回の通しチケット申し込方や、『みんなの有機農業技術大事典』の同時注文には、割引特典も用意している。
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