病害虫画像診断が可能 営農指導員も使う「栽培アシストAI」が進化 AgriweB2025年6月5日
株式会社きゅうりトマトなすびが開発し、株式会社AgriweBが提供する「栽培アシストAI」が新たに「病害虫画像診断」機能を追加。病変部をスマホで撮ってアップロードすればAIが診断し、適切な対策を提案してくれる。
栽培アシストAI「病害虫画像診断」の使い方
近年の異常気象でも特に夏場の猛烈な高温など、経験したことのない環境変化は、農作物の生育障害や病害虫発生状況に大きな影響を与えている。栽培の目標を達成するために日常的な予防策はもちろん、病害虫発生の兆候を早期に察知し、適切に対処することが重要となる。新機能は、異常気象や猛烈な暑さにより、病害虫の発生状況も年々変化する中、営農指導員や農業者の要望に応えて生まれた。
「栽培アシストAI」の使用は画像をアップロードするだけと簡単。病変部の写真をスマートフォンで撮影し、栽培アシストAIにアップロードすると、病害虫を即時に判別し、対策を提示してくれる。また、アップロードした画像は記録としてチャット履歴に自動保存される。
栽培アシストAIは、24時間365日、品目や地域に応じた実践的なアドバイスを行う対話型AIサービス。回答の深度と精度において営農指導員や農業者から高く評価されている。
利用の際は、AgriweBに無料会員登録のうえ、以下のURLから申込みを。初月無料で体験できる。
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