「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」公募開始 生研支援センター2025年6月6日
生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター)は6月5日、「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」を実施するため、委託研究課題の公募を開始。スマート農業技術の開発及び供給を迅速かつ強力に推進するため、様々な関係者が実施するスマート農業技術に係る研究開発・改良の取組を支援する。
同事業は、スマート農業技術活用促進法に基づくスマート農業技術の開発・供給を促進するために国が措置した予算事業を基に生研支援センターが執行する委託事業。それぞれの予算事業の趣旨を踏まえ、技術の開発及び供給を迅速かつ強力に推進するため、様々な関係者が実施するスマート農業技術に係る研究開発・改良の取組を支援する。
公募を行う研究の内容(令和7年度当初予算)は、重点課題対応型研究開発(民間事業者対応型)。特に重要度が高いスマート農業技術の開発・供給を促進するため、スマート農業技術活用促進法に基づく重点開発目標に沿った特定の技術を対象とした民間企業等による研究開発を実施する。研究期間は3年以内で令和10年3月末まで。委託費(上限額)は1.5億円/年。
公募期間は6月30日12時(正午)まで。
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