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皮ごと食べられる赤色のブドウ新品種「サニーハート」育成 農研機構2025年6月19日

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農研機構は、皮ごと食べられる果皮の赤いブドウ新品種「サニーハート」を育成した。糖度が高く、かみ切りやすく硬めの果肉で、食味は良好で、開花期にジベレリン処理を2回行うことで、種なし栽培も可能。「シャインマスカット」や「巨峰」等の主要品種とは色や形が異なる、新たな需要を喚起する品種として普及が期待される。

「サニーハート」の果実「サニーハート」の果実

現在ブドウは、食味良好で皮ごと食べられる「シャインマスカット」が好評なことから、最近は皮ごと食べられて、外観や食味が「シャインマスカット」と異なる品種が求められている。

そこで農研機構は、皮ごと食べられる果皮の赤いブドウ新品種「サニーハート」を育成した。「サニーハート」は、果皮が赤色で、果粒側面から果頂部にかけて生じるくぼみがハート型を連想させる特徴的な果形。果肉や果皮に渋味がなく、皮ごと食べられる。また、高糖度で酸味が少なく、硬めでかみ切りやすい果肉に食味も良好で、マスカット香の混じるフローラルな香りも特徴。

開花期にジベレリン処理を2回行うことで、種なし果の生産も可能。「サニーハート」は「シャインマスカット」、「巨峰」とは異なる色、形、香りを持ち、新たな需要を喚起できるほか、皮ごと食べられるブドウ品種の新たな選択肢として「シャインマスカット」とのセット販売も考えられる。

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