2025人事バナー縦
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ニッソーグリーンSP:マスタピース水和剤
JA全中中央①PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

「JIRCAS国際シンポジウム2025」開催 国際農研2025年10月3日

一覧へ

国際農研は10月27日、JIRCAS国際シンポジウム2025「アジアモンスーン地域における農林水産業技術の実装加速化 ―生産力向上と持続可能な食料システム構築に向けた進展と展望―」を、一橋講堂(東京都千代田区)で開催する。

同シンポジウムは、2026年3月で区切りを迎える「グリーンアジアプロジェクト」の成果を中心に、アジアモンスーン地域における農林水産業技術の実装と持続可能な食料システムへの転換について議論する。国際社会の動きと足並みを揃えながら、世界の食料安全保障、気候変動対策、持続可能な開発にどう技術で貢献できるのかを共有し、次のステップに向けた展望を描く。

2021年の国連食料システムサミット(UNFSS)以降、世界は食料システムの大変革期を迎えており、気候変動や地政学的リスクが食料価格・供給に大きな影響を与える中、2030年のSDGs達成、さらにはパリ協定の温暖化目標への貢献が喫緊の課題となっている。特にアジアモンスーン地域は世界人口の半数以上を抱え、穀物、畜産、水産を支える「世界の食料供給拠点」と言える存在で、その安定と持続可能性は国際社会にとって極めて重要となる。

こうした状況を踏まえ、日本政府は「みどりの食料システム戦略」(2021年)、「日ASEANみどり協力プラン」(2023年)などを推進。2025年には新たな国際イニシアティブ「MIDORI∞INFINITY(ミドリ・インフィニティ)」を発表した。

これに呼応して国際農研は、多国間協力を通じてアジアモンスーン地域に生産力の向上と持続性の両立に資する技術の適用を加速化することを目的とした「グリーンアジアプロジェクト」を推進。今回のシンポジウムはその成果と教訓を広く発信する。さらに会場では、技術カタログ掲載のパネル展示や紹介も行い、各国在京大使館、研究機関、大学関係者、民間セクターなど幅広い参加者との交流・ネットワーキングの場を設定する。

◎開催概要
日時:10月27日 13:30~17:15
場所:一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋 2-1-2)※Zoomウェビナーを利用したオンライン視聴を併用
使用言語:日本語・英語(同時通訳あり)
参加費:無料
申込方法:国際農研のホームページから
締切:10月27日 12:00)

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る