「おむすびのGABA」今春東京にオープン サタケ・きちり2013年2月15日
(株)サタケは、BtoBの外食店化ビジネスを展開する(株)きちり(本社:大阪市中央区、平川昌紀社長)と業務提携し、GABAライス(※)を使った手作りおむすびの販売店「おむすびのGABA」を、今春東京にオープンする。
サタケは、「お米の力で元気な人を創る」というコンセプトに基づき、美味しく健康に役立つGABAライスを開発した。その普及のため平成23年12月に、GABAライスを使った手作りおむすびの販売店「おむすびのGABA」を、東広島市西条町にオープンした。
サタケではGABAライスの更なる認知・普及を図るため、今春、サタケ東京本社(千代田区外神田4-7-2)の1階に「おむすびのGABA」をオープンする。
新店舗は、東広島店と同様にGABAライスを使ったおむすびや、各種サイドメニューを、テイクアウトとイートインで販売する予定だが、情報発信の場としても重要な店舗となる。
新店舗のオープンにあたりサタケは、昨年開業し話題の「丸の内タニタ食堂」をプロデュースした(株)きちりと業務提携し、美味しく健康に役立つGABAライスの認知・普及活動を展開することで合意した。
サタケは同社に、店舗デザインや運営マネジメント、食材調達、人材採用などのトータルプロデュースと、新店舗の運営を委託している。
【※ GABAライス】
GABAはアミノ酸の一種「γアミノ酪酸」で健康に役立つ成分。玄米には天然のギャバが多く含まれているが、発芽玄米には白米の約10倍のギャバが含まれていると言われている。サタケは独自の製法により、美味しくカラダに優しい「GABAライス」をつくっている。
(イラストは店舗イメージ)
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