小学校の"花育"を応援 住友化学園芸2015年1月30日
住友化学園芸(株)は、小学生の花と緑を育てる活動を支援しようと、毎年「学校花壇&菜園応援プロジェクト」を行っている。今年の参加校募集を2月2日から受け付ける。
このプロジェクトは、子どもたちに花や野菜を育てる楽しさ、すばらしさを知ってもらうため、同社の肥料、虫よけ剤、花・野菜のタネなどの園芸資材セットを全国の小学校へ寄贈するもの。寄贈先の学校には、園芸の専門家や同社スタッフが花育キャラバンとして来訪し、学校花壇や菜園活動を手助けする。また、学校で花や野菜が育つ様子、子どもたちや教員からのメッセージを同社Webサイト「eグリーンコミュニケーション」で公開し、全国に紹介する。
プレゼントは、[1]肥料(「マイガーデン植物全般用」350g入り40袋1ケース、「マイガーデンベジフル」700g入り20袋1ケース、「花工場原液」480ml入り30本1ケース)、[2]虫除け剤(「虫クンナー180日用」6個入り20袋1ケース)、 [3]花と野菜のタネ各5種類計100袋、のセット。
応募期間は2月2日から4月30日までで、抽選で毎月10校、合計30校に寄贈する。
応募できるのは学校の教員、児童本人やその保護者、学校関係者など。応募はeグリーンコミュニケーションの「学校花壇&菜園応援プロジェクト2015」特設ページから。
(上写真は活動のようすのイメージ)
◇
このプロジェクトとあわせて同社は、東日本大震災からの復興支援として、被災地で緑化活動に取り組む自治体、団体などに園芸資材セットを提供する「花と緑の復興支援プロジェクト2015」も行っている。
これも2月2日から応募受付をスタート。4月30日まで、毎月4団体、計12団体に寄贈する。
応募はeグリーンコミュニケーションの「花と緑の復興支援プロジェクト2015」特設ページで。
(関連記事)
・東南アジアで感染症予防 住友化学が新殺虫剤(2014.12.24)
・南米でもモンサント社と提携 住友化学(2014.12.11)
・デュポンの殺虫剤「Asana」買収 住友化学(2014.12.05)
・農薬出荷が国内外で減少 住友化学(2014.11.14)
・モンサント、住友化学 雑草防除で協力強化(2014.11.13)
重要な記事
最新の記事
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日
-
深作農園「日本でいちばん大切にしたい会社」で「審査委員会特別賞」受賞2025年9月18日
-
果実のフードロス削減と農家支援「キリン 氷結mottainai キウイのたまご」セブン‐イレブン限定で新発売2025年9月18日
-
グローバル・インフラ・マネジメントからシリーズB資金調達 AGRIST2025年9月18日
-
利用者が講師に オンラインで「手前みそお披露目会」開催 パルシステム東京2025年9月18日