モンサント、住友化学 雑草防除で協力強化2014年11月13日
住友化学は、米国のモンサント社との間で、2010年に構築された米国における農作物保護(雑草防除)分野の戦略的協力関係を強化することに合意し、11月11日(日本時間)契約を締結した。
モンサント社は、除草剤「ラウンドアップ」と同剤への耐性を付与した遺伝子組換え種子「ラウンドアップ・レディ」を組合わせた雑草防除体系を推奨している。
一方、住友化学はラウンドアップの有効成分であるグリホサートに抵抗性をもつ雑草に有効な除草剤フルミオキサジンを開発し販売しているが、2010年以降、同社の米国の子会社であるベーラントU.S.A社の除草剤製品群がモンサント社の除草体系に組み込まれ、難防除雑草の抑制に大きな成果を上げている。
今回の合意によって、モンサント社の雑草防除体系に組み込まれるベーラントU.S.A社の製品群の範囲が拡大されることになる。
住友化学では、今回の関係強化により「農家が抱えるさまざまな雑草問題の解決に貢献し、米国における農薬事業を一層拡大させていく」予定だ。
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