「第7回ファーマーズ&キッズフェスタ2016」開催2016年12月13日
12月10日、11日の両日、(公社)日本農業法人協会の主催で、快晴の日比谷公園において「第7回ファーマーズ&キッズフェスタ2016」が開催された。


このフェスタは、日本全国のプロ農業者が集い「子どもと農業をつなぐ架け橋」として、都会の子どもたちに元気なニッポン農業を発信するイベントで、今回で7回目の開催となる。農林中央金庫が特別協賛し、メインスポンサーとしてJA全農が参加した。
JA全農は新鮮な農産物や農産品を展示販売し、JA共済は交通安全御守づくりコーナーなどを展開。終日親子連で賑わった。
JAグループでは、JAバンク(農林中金)、JA共済ブース、JAひろば(JA全中)、JA全農ブースを回る「JAグループブース巡りスタンプラリー」を実施。スタンプを集めた子どもたちに抽選で有田焼のご飯茶碗など素敵な商品をプレゼントした。
井関農機(株)もこのフェスタに制作協力し、都会では見る機会が少なくなった農業機械を展示し、日本の農業や農機の魅力を紹介した。
今年は大型トラクタTJW120を展示し、トラクタとの記念写真付きカレンダーのプレゼントをはじめ、野菜苗の移植体験ができるワークショップや、ISEKI農業女子PJの取組みを紹介。農業女子とともに作ったトラクタ「しろプチ」、ミニ耕うん機「ちょこプチ」を展示紹介した。
(写真)大型トラクタと記念撮影ヰセキ木下社長と。全農も農産品を出展
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































