6月13日から「FOOMA JAPAN2017」過去最大規模で開催 日本食品機械工業会2017年5月31日
(一社)日本食品機械工業会が主催する食の技術の総合展示会「FOOMA JAPAN2017」が、6月13日~16日の4日間、東京ビッグサイトにおいて「食の未来への羅針盤」をテーマに、過去最大規模で開催される。
1978年の「FOOMA JAPAN」初開催から40回目を迎える今回は、「食の未来への羅針盤」をテーマに、過去最多の775社(共同出展含む)が新設の東7、8ホール(15.000平方m)を加えた34.237平方mに最新の機器、製品、技術などを出展する。
会場には、食品製造プロセスの自動化・効率化・省力化・高品質化を図る最新鋭の機器や製品と最先端技術、またロボット技術やビッグデータを活用した品質管理、IoT活用の効率的生産システムなどが展示される。
期間中は、出展企業が自社の製品や技術、サービスなどについて説明する出展社プレゼンテーションセミナー、各大学・研究機関・学会の研究発表、セミナー、シンポジウムも開催される。
中でも注目される講演は、農林水産省 食料産業局食品製造課 松本修一食品規格室長の「自社の魅力をJAS規格でアピール!!~新たなJAS規格の活用方法~」だ。
ビジネスシーンにおけるJAS規格の活用アイデアについて、事例を含めて紹介するとともに、ビジネスニーズに応じ、来場者・企業が、JAS規格を提案する際の手続きなどを説明する。
講演は6月16日(金)の11:00~11:40と13:30~14:10の2回。定員は各回とも90名。会場は東8ホール商談室(2)・(3)において。
(写真)新JAS規格巡り農水省松本室長が講演
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日