歩行型だいこん引抜機が開発賞を受賞 井関農機2018年10月1日
井関農機(株)が開発した歩行型だいこん引抜機が、9月10日に愛媛大学で行われた農業食料工学会総会で「2018(平成30)年度開発賞」を受賞した。
だいこん収穫機は大型乗用タイプが主流となっているが、今回受賞した製品は、軽量コンパクトで、重労働な手作業での引抜作業を軽労化できる。また、軽トラックへの積載ができ、離れたほ場への運搬が楽に行える。
この賞は、農業食料工学会が農業食料工学の技術の進歩に貢献したと認められる製品・技術に授与するもの。
(画像)農業食料工学会総会で「2018(平成30)年度開発賞」を受賞した歩行型だいこん引抜機
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