動力付きアシストスーツの軽量モデル発売 ユーピーアール2019年9月19日
ユーピーアール(東京都千代田区)は、モーター付きアシストスーツの「サポートジャケットEp+ROBO」の販売とレンタルを10月1日から開始する。
荷物の上げ下げの際に腰を守るアシストスーツ。物流分野でパレット事業などを展開する同社は、2010年から開発に取り組み、無動力のモデルをこれまで累計で1万着を販売している。
新製品の「サポートジャケットEp+ROBO」は、アシストスーツ業界では初めて、1日レンタルと月額定額サービスを実現した。1台につきレンタルでは1日1000円、月額定額サービスは月1万8000円で提供することで、「買う前に試したい」「初期費用を抑えたい」などのニーズに対応する。
従来モデルより軽量でコンパクトになり、動力付きアシストスーツの中では最も軽い3.4kg。従来品は大きく、重さもあり、保管に場所を取ったが、新製品は、軽量化とコンパクト化を実現した。
モーターが、左右別々に動き、縦、横、斜めの動作をアシストする。アシスト時の補助力は、最大常時10kgf。身長155㎝~190㎝に対応、男女兼用。現在、予約受付中。販売はオープン価格。

(写真)動力付で最軽量の「サポートジャケットEp+ROBO」/農業の現場でも使われている
重要な記事
最新の記事
-
【26年度畜酪決着の舞台裏】加工補給金上げ12円台 新酪肉近で全畜種配慮2025年12月22日 -
配合飼料供給価格 トン当たり約4200円値上げ 2026年1~3月期 JA全農2025年12月22日 -
鳥インフルエンザ 岡山県で国内8例目2025年12月22日 -
【今川直人・農協の核心】農協の農業経営をめぐる環境変化(3)2025年12月22日 -
日本産米・米加工品の輸出拡大へ 意見交換会「GOHANプロジェクト」設置 農水省2025年12月22日 -
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年12月22日 -
「JA全農チビリンピック2025」小学生カーリング日本一は「軽井沢ジュニア」2025年12月22日 -
農政無策【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月22日 -
【人事異動】ヤマタネ(2026年1月1日付)2025年12月22日 -
国産食肉シンポジウム「国産食肉が食卓に届くために」開催 日本食肉消費総合センター2025年12月22日 -
岡山県鏡野町と「災害時における無人航空機による活動支援に関する協定」締結 福田農機2025年12月22日 -
「英国The Leafies 2025」粉末緑茶「あらびき茶」が金賞受賞 鹿児島堀口製茶2025年12月22日 -
「かごしまスマートファーマー育成セミナー」令和7年度の受講生募集 鹿児島県2025年12月22日 -
日本トリム 農業用電解水素水整水器を活用 いちご「肥後こまち」販売開始2025年12月22日 -
宅配インフラ活用 地域を見守り子育て応援 九十九里町と連携協定 パルシステム千葉2025年12月22日 -
大分県大分市佐賀関大規模火災お見舞い金100万円を拠出 コープデリ2025年12月22日 -
新春は「いちごと洋梨のケーキ」丹頂鶴をフルーツで表現 カフェコムサ2025年12月22日 -
障害者雇用支援のエスプールと持続可能な農業モデル構築へ概念実証を開始 食べチョク2025年12月22日 -
滋賀県日野町と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月22日 -
ブラジルCOP30から世界の気候危機を知る 現地イベント報告 パルシステム連合会2025年12月22日


































