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ハクビシンやアライグマ被害に悩む農家へ「楽落くん」設置講習会開催2021年12月9日

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「鳥獣被害対策ドットコム」を運営する地域環境計画とエスアイエイ環境事務所(SIA)は12月14日、ハクビシンやアライグマなど中型獣の被害に悩む農家を対象に、農作物被害防止柵「楽落くん」の設置講習会を開催。座学と実際の農場での実演を体感できる。

複合電気柵「楽落くん」のイメージ複合電気柵「楽落くん」のイメージ

ハクビシンやアライグマなどの中型獣による農業被害は増える傾向にあり、特にSIAのある栃木県では顕著。宇都宮市ではイノシシなどの大型獣よりも被害額が増えており、この対策を促進するために「楽落くん」の設置講習会を行う。

「楽落くん」は、ハクビシンやアライグマの生態に詳しい古谷益朗氏が在籍していた埼玉県農業技術研究センター生産環境・安全管理研究担当の鳥獣害防除研究チームが、獣害被害を防止するため、研究・開発し、マニュアルを作成したもの。「登る」のが得意なハクビシンやアライグマと「掘る」のが得意なタヌキなど中型獣に対し、絶妙な高さの柵で感電するよう誘導設計されている。柵の高さが約40センチと低く、田畑にまたいで出入りでき、農作業もスムーズできる。

比較的に短時間で設置でき、収穫する農作物に合わせた設置場所の移動も可能。動物は、普段通う場所に何か障害物ができると、危険なものかを確認するためにとる「探査行動」を逆手に取った複合電気柵といえる。今回の実地設置講習会は、SIAのある栃木県のいちごの農家で開かれ、今後は各地での状況や要望に応じて、設置講習会を開催予定。

◎「楽落くん」設置講習会概要
日時:12月14日 11:00~15:00
場所:栃木県塩谷郡高根沢町
参加費:無料
申し込み締め切り: 12月13日 午前中
申し込み: メールまたはFAXで以下の要項を記入の上、申し込む
件名: 楽落くん設置講習会
コメント: 氏名、所属、連絡先(メールまたは電話番号)
連絡先:(メール) info@si-a.jp、(FAX)028-902-9425、(電話)028-902-6325

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