資源循環の実現へ バイオコンポスター「フードテックジャパン」に出展 ヤンマーeスター2022年2月24日
ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社でヤンマーeスターは、3月9日にインテックス大阪で開幕する「第1回フードテックジャパン大阪」に出展。資源循環を実現するバイオコンポスターを展示する。
「フードテックジャパン」のヤンマーブースイメージ
「フードテックジャパン」は、食品工場・飲食店向けのロボットや、IoT・AI、調理機器メーカーなどが出展する展示会。同社は、食品廃棄物の処理や環境への取り組みなどに課題を持つ食品工場、食品流通業、小売のスーパー、ホテル、給食事業者などへ、SDGsの実現につながるバイオコンポスター「YC100」による資源循環サイクルを提案する。
バイオコンポスター「YC100」
「YC100」は、1日あたり100キロの食品廃棄物を24時間で約80％減量できる。処理後の生成物は土壌活性剤や堆肥として農地に還元することで、資源循環型の農業を実現する。同展示会では11日までの期間中、「YC100」の実機を展示。デモンストレーションを通じて、「見て・触れて・感じる」体験を提供する。
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