農家向け農作業管理アプリ「AGRIHUBアグリハブ」登録者数が口コミ2万人、登録日誌数は100万件を突破2022年3月14日
農家向け農作業管理アプリ「AGRIHUBアグリハブ」の開発を行う株式会社Agrihubは、同アプリの登録者数が2万人を突破、登録日誌数も100万件を突破したと発表した。
同アプリは、2018年9月のリリースから僅か3年半で、登録者数2万人を突破した。リリースから現在に至るまで、広告宣伝などは一切行わず、口コミのみで登録者数を伸ばし続けている。同アプリのの快適な操作性とわかりやすいUIは、農家やJA職員から高い評価を得ている。登録日誌数は100万件を突破し、農業日誌アプリのユーザーレビューでは1位を獲得している。
今後は、農家の3割にあたる30万人に「AGRIHUBアグリハブ」、JAの8割に「AGRIHUBクラウド」を普及することで農業ITインフラを構築し、農業DXを進めてゆく。
1.AGRIHUBアグリハブとは
農作業中に感じた現場の課題を解決するための、個人農家向けアプリ。農薬検索や散布管理機能が、スマートフォンとPCで利用可能。
2.AGRIHUBクラウドとは
JAなどの農産物販売事業者向けの農薬適正使用管理に特化した業務管理システム。生産者に「AGRIHUBアグリハブ」、JAに「AGRIHUBクラウド」を導入することで、アグリハブに登録された栽培データをリアルタイムで共有できる。また、現在課題となっている農薬検閲業務時間の大幅な削減と農薬誤使用の防止を確実に行える。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日