「タフプラント®」ボトルデザインをリニューアル アリスタライフサイエンス2022年3月22日
アリスタライフサイエンス株式会社はバイオスティミュラント製品「タフプラント®チャージ」、「タフプラント®カラー」のボトルデザインを一新する。
「タフプラント®チャージ」、「タフプラント®カラー」新旧ボトルデザイン
タフプラントは海藻「アスコフィラム・ノドサム」から得られる天然オリゴ糖などの有用成分を濃縮したバイオスティミュラント製品。「タフプラント®チャージ」は樹勢を改善、果樹の玉伸びを均一化し、理想の収穫をサポートする。「タフプラント®カラー」は亜リン酸配合で環境ストレス由来の着色不良問題に有効、実の色を鮮やかになり早期の着色揃いが期待できる。
「アスコフィラム・ノドサム」由来の農業用資材は世界中に普及しているが、同社が提供する海藻由来成分「GA142」は、有用成分を特殊な製法により濃縮し、従来の海藻エキスの欠点であったミネラル成分との結合による沈殿や析出などの問題解決に成功したもの。特長として、肥料成分の吸収促進、光合成の活性化、バイオマス(植物体、収穫物)の増加、果実形成・成熟を早めることが挙げられる。
りんごに使用する際は、「タフプラント®チャージ」を幼果期から果実肥大後期に希釈倍率を2000倍にして1か月に1~2回散布、「タフプラント®カラー」を着色開始期(果実肥大後期)から収穫期に500倍に希釈して1~2回散布。おうとうに使用する際は、「タフプラント®チャージ」を幼果期から果実肥大後期に希釈倍率を1000倍にして1~2回散布、着色開始期(果実肥大後期)~収穫期は500倍に希釈して1~2回散布する。散布量は大型果樹の場合、10aあたり500L、小型果樹の場合、10aあたり200~300L。トマトなどの果菜類にも使用できる。
重要な記事
最新の記事
-
【現地レポート・JAの水田農業戦略】新たな輪作で活路(2)子実コーンの「先駆者」 JA古川2024年3月29日
-
農業者所得増加へデジタルビジネス加速 農林中金 中期ビジョンを策定2024年3月29日
-
「子ども世代に農業勧めたい」生産者の2割 所得向上が課題 農林中金調査2024年3月29日
-
東京・大阪で組合長らが 「夢大地かもと」スイカをPR JA鹿本2024年3月29日
-
全国から1,000名を超える農業の担い手が集う 「第26回全国農業担い手サミットinさが」開催 佐賀県2024年3月29日
-
家族みんなで夏の農業体験はじめよう 食農体験イベント「土袋でデコきゅうり」開催 JA兵庫六甲2024年3月29日
-
(377)食中毒1万人は多いか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年3月29日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第96回2024年3月29日
-
【人事異動】全国農業会議所(4月1日付)2024年3月29日
-
品種で異なるメロンの味わいを体験 自由が丘「一果房」で29日から 青木商店2024年3月29日
-
第160回勉強会「レジリエントな植物工場運営・発展に向けて~災害からの復旧・復興事例から学ぶ」開催 植物工場研究会2024年3月29日
-
創立55周年記念 ガーデニング用 殺虫・殺菌スプレーなど発売 住友化学園芸2024年3月29日
-
「核兵器禁止条約」参加求める26万の署名 藤沢市議会が意見を採択 パルシステム神奈川2024年3月29日
-
尾鷲伝統の味「尾鷲甘夏」出荷開始 JA伊勢2024年3月29日
-
令和6年能登半島地震 被災地農家を応援 JA全農石川へ寄付 KOMPEITO2024年3月29日
-
林木育種センター九州育種場 九州育種基本区の「スギエリートツリー特性表」公表 森林総研2024年3月29日
-
農業フランチャイズのクールコネクト シードラウンドで3200万円を調達2024年3月29日
-
鳥インフル 米メイン州からの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年3月29日
-
畜産施設の糞尿処理で悪臭対策 良質な堆肥化を促進 微生物製剤を開発 B・Jコーポレーション2024年3月29日
-
水田のスマート水管理で東大大学院農学生命科学研究科と共同研究開始 ほくつう2024年3月29日