光選別機BELTUZAがグレードアップ サタケ2022年4月19日
株式会社サタケは、2014年に発表した多用途ベルト式光選別機「BELTUZA(ベルトゥーザ)」シリーズを刷新し、4月1日に発売した。
光選別機BELTUZA
同社は、豆類業界、加工食品業界、工業製品業界など幅広い市場に向けて開発した同シリーズに、最新の技術を搭載し、機種ラインアップも拡張してグレードアップした。特長として、割れた原料などを形状で選別する機能に新アルゴリズムを採用し、選別が難しい原料の「欠け」なども高い精度で検出可能になったこと(全機種にオプション)、近赤外線カメラを搭載する「BELTUZA(ベルトゥーザ) XeNO(ゼノ)」に、近赤外線2波長を用いて異物選別性能を高めた機種CSV600BWを追加した。また、近赤外線と可視光線の情報を組み合わせた、より歩留の高い選別ができる「MIX感度」機能(特許出願中)を搭載した。
メーカー希望小売価格は、フルカラーカメラ搭載「BELTUZA(ベルトゥーザ)」(型式CSV600BI)が2000万円(税込2200万円)、近赤外カメラも搭載する「BELTUZA(ベルトゥーザ) XeNO(ゼノ)」(型式CSV600BMとCSV600BW)が2400万円および2450万円(税込2640万円および2695万円)。販売目標は初年度10台としている。
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