AIとデータサイエンスで農業課題の解決とDX実現「agri insight」提供開始 JDSC2023年12月25日
株式会社JDSCは、AIとデータサイエンスで農業課題の解決とDXを実現するソリューション「agri insight」(アグリ・インサイト)の提供を2024年1月9日から開始する。
JDSCは、労働者不足に直面する農業課題をAIとデータサイエンスの力で解決に導き、DXを推進する「agri insight」を提供。「agri insight」は、農地における環境データのシミュレーションや収穫量の予測、データ活用の取り組み支援を行うサービスで、農業の省力化と効率化の実現につなげる。
JDSCは今後、さらなるサービス拡充を目指し、東急不動産株式会社の運営する営農型太陽光発電施設「リエネソーラーファーム東松山」(埼玉県東松山市)で、日射量や土壌温度などをはじめとした環境データを取得。営農型太陽光発電は上部空間に太陽光パネルを設置するため、作物が育つ地表面に影ができるなど、通常の農地とは異なる環境下での営農手法の確立が必要とされている。
同社は環境データを取得し、蓄積したデータを分析することで、営農型太陽光発電における農業の効率化や最適な営農手法の確立を目指す。
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