農業用ドローン「DJI AGRAS T25」の運用方法・成果事例など紹介 無料セミナー開催 セキド2024年2月14日
DJI正規販売代理店のセキドは2月17日、農業用ドローン「DJI AGRAS T25」の運用方法からスマート農業の成果事例まで、実務に役立つ情報を紹介する無料セミナー「DJI AGRAS T25 最新機能+運用方法ご紹介セミナー」を福岡県飯塚市で開催する。
DJI製の最新農業用ドローン「DJI Agras T25」は、最大7.5メートルの散布幅で効率的に農薬などを散布でき、大容量バッテリーにより1回の飛行で約2ヘクタールの散布面積を実現。さらに、高解像度のFPVジンバルカメラを搭載しており、圃場の航空測量から農薬等の散布まで、1台で一貫して散布作業を完了する。「Agras T25」の活用により、農薬散布や播種、追肥などの農作業の効率化を実現する。
今回の無料セミナーでは、ドローンによる可変施肥で生育ムラを改善して収量を20%アップした事例や、スプレイヤーと比較したドローンの農薬散布の作業効率などの成果事例を紹介。さらに、農薬散布代行ビジネスで利益を上げたケースなど新規事業としての可能性について伝える。
◎「農業製品最新機能+運用方法ご紹介セミナー in 福岡」開催概要
日時:2月 17日 10時00分~12時30分
会場:馬敷ドローンフィールド(福岡県飯塚市馬敷)
参加費:無料
募集人数:20人(定員に達し次第締め切り)
対象者:農業ドローンを用いたビジネスに興味のある人や最新の農業用機材に興味のある人
<セミナー内容>
1.DJI製最新農業ドローン「Agras シリーズ」の機能紹介
・便利な自動航行の新機能
・高精度で便利な散布を実現するための各種機能紹介
2.関連ソリューションを活用した応用テクニック
・M3Mとの連携
・スマートファーム WEBの活用方法
・Pix4Dを利用した可変施肥
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