国内最大級のドローン専門展示会「第9回JapanDrone2024」6月5日から開催2024年4月18日
国内最大級ドローンの専門展示会「第9回JapanDrone2024」と次世代エアモビリティ産業におけるサプライチェーン創出のための国際展示会「第3回次世代エアモビリティEXPO2024」が6月5日~7日、千葉の幕張メッセで開催する。

Japan Drone/次世代エアモビリティEXPOは、新たな産業創出と国際競争力の強化に貢献する国内最大級のドローン専門展示会。今回は、「さあ、次の時代へ ON to the NEXT ERA」をテーマに、ドローンを活用する事業者と技術提携や製品供給を目的とする事業者との具体的な商談、情報交換を通じて課題解決を支援する。開催規模は、過去最高となる出展者数300社・団体(2023年239社・団体)、来場者数2万人(1万9008人)を予定。
2022年12月、レベル4の改正航空法の施工によりドローン業界は具体的なビジネス展開の段階に入り、さらなる社会実装に向けて様々な用途開発、利便性を考慮した技術開発が進んでいる。能登半島地震では輪島市からJUIDAへの協力要請のもと、捜索活動や被災状況調査、物資輸送にドローンを活用された。次世代エアモビリティで注目される空飛ぶクルマ(eVTOL)においても、2025年の大阪・関西万博での商用飛行を前に、国内外での技術開発、業務提携、協業が進んでいる。
会期中は、大型ドローンの展示をはじめとする国際展示会のほか、次世代エアモビリティ産業を牽引する世界各国の有識者や企業が講演する国際コンファレンス、そのほか各種併催イベントを実施する。
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