企業版ふるさと納税 千葉県へ農業資材1600万円相当を寄附 渡辺パイプ2025年3月13日
住宅・インフラに関わる商材の専門商社で農業総合メーカーの渡辺パイプは、企業版ふるさと納税制度（地方創生応援税制）を活用し、千葉県の農業分野における災害予防や生産技術の研究・教育の推進のため、農業資材など1600万円相当をを寄附。3月10日に千葉県庁本庁舎で、農業資材の寄附に関する贈呈式が行われた。
贈呈式に臨んだ千葉県の穴澤幸男知事（右）と渡辺パイプ グリーン事業部の鈴木格方事業部長
農業と深い関りを持ちながら事業を展開する渡辺パイプは、千葉県の農業課題に対する取り組みに賛同。農業の活性化に貢献するため、パイプハウス11棟、張替用フィルム5棟分の1600万円相当の寄附を実施した。
千葉県は、高齢化などによる担い手減少や、気候変動による自然災害の多発化・激甚化、園芸作物の高温障害など農業に関する課題に対し、生産振興課、農林総合研究センター、農業大学校において、災害予防に向けた技術の普及活動、高温対策等の生産技術に関する研究や教育を推進している。
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