パンジー「パシオ」シリーズに待望のユニーク色追加 サカタのタネ2025年4月9日
サカタのタネは、パンジー「パシオ」シリーズから一輪の中でコントラストが鮮やかでユニークな新色「パシオ ブルー&ホワイト」の種子を発売する。
パンジー「パシオ」シリーズの新品種「パシオ ブルー&ホワイト」
2013年から販売する「パシオ」シリーズは、現在24品種を販売中。クリアカラー、ブロッチ、ビーコンに暖色系から寒色系まで色合いも豊富で、高温期でも徒長せず長期間大輪の花が楽しめる。
主に秋から春にかけて花が咲くパンジーは、育苗時期が夏の高温・長日期に当たるため、徒長しやすい、株が作りにくいなどの課題がある。また、短日期である秋から冬にかけては花が少なくなる傾向にあるが、「パシオ」シリーズはこれらの課題を克服し、秋から春までたくさんの花を楽しめる。
「パシオ ブルー&ホワイト」は、苗の生育がよくそろい、高温期に花首が伸びにくく、上弁の色が薄くなりにくいため花色も安定する。中心のブロッチをホワイト模様が包み込み、さらにその周囲を紫が縁取り、一輪の中で濃淡が際立つ花色は同シリーズでは初めて。寄せ植えや花壇などに使いやすい。
パンジー作型図
「パシオ ブルー&ホワイト」の生産者向け規格の希望小売価格は、プライマックスⓇ種子1袋1000粒で4620円で、全国のJA、種苗店を通じて6月中旬から販売。同社通信販売では、1袋約30粒385円で、6月中旬から順次出荷・販売。価格は税込。
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