楽刈機能で作業が簡単「三菱コンバインXC321・323」新発売　三菱マヒンドラ農機2025年5月12日

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三菱マヒンドラ農機は、2025年上期の新商品として、3つの楽刈機能が収穫作業を簡単になる「三菱コンバインXC321・323」を6月から発売する。

三菱コンバインXC323

「三菱コンバインXC321・323」は、クリーンでパワフルなE-TVCSディーゼルエンジンを搭載。信頼の脱こく機能と危険に備えるあんしん装備で頼もしく、メンテナンス性にもこだわった。3つの楽刈機能で収穫作業がより簡単になる。

◎製品特徴
（1）大排気量・低燃費：クリーンでパワフル、E-TVCSディーゼルエンジン
大排気量、低燃費のE-TVCSクリーンディーゼルエンジンを搭載。環境に優しく、余裕ある馬力でゆとりある刈取作業を実現。

（2）楽刈機能で楽ラク：煩わしい作業を省き、刈取作業をラクに楽しくボタン一つでエンジン回転自動調節・脱こく刈取りクラッチ・自動こぎ深さを「入」にできる"楽刈ボタン"、刈幅最大1,225mmでどこからでも自在に刈り取りできる"全面楽刈"、田面への突っ込みを防止し刈高さを一定に維持できる"楽刈フィット"の楽刈3点セットをはじめとした充実の機能が満載。簡単操作で刈り残しが少なく、トラブル防止にも役立つ。

（3）安心・安全機能：作業中の危険を減らす機能で安心・安全を"手こぎレバー"と"フィードチェーン緊急停止＆こぎ胴オープン"を搭載。手こぎレバーを「手こぎ」位置にセットすると自動的にエンジン回転数がダウンし、フィードチェーンが減速する。また、万が一の時にもボタン一つでエンジンが停止してこぎ胴が上方に開くため、安心して作業ができる。

（4）使うほどに楽しく：操作性を追求した快適なコックピット人間工学に基づいた設計で長時間作業でも疲れにくく、操作しやすい快適なレイアウト。作業状況がひと目でわかるメーターパネルや作業視界にも配慮したデラックスシート、ショックが少なく滑らかな旋回を可能にしたBCTミッションなど充実の装備で快適な作業をサポート。

（5）効率的な収穫を：ロングアンローダと大容量のグレンタンク
3600mmのロングアンローダを採用。水路や土手のあるほ場でも簡単にモミの排出できる。また、650Lの大容量グレンタンクを搭載。モミの排出回数が減り、作業効率が大幅に向上する。

（6）湿田でも安定：広幅クローラで湿田でも安定作業（Y仕様）
400mmの幅広クローラで湿田での沈み込みを防ぎ、安定した作業ができる。

◎メーカー希望小売価格（税込）
XC321：460万9000円～471万9000円
XC323：506万円～517万円

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